【マイクラ湧き潰し】Spawn Checker(スポーンチェッカー)の導入方法と使い方解説【1.16.4対応】

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対応バージョン

マイクラ SpawnChecker
1.16.4 1.16.4-3.0.22-SNAPSHOT
1.16.3 1.16.3-3.0.x-SNAPSHOT
1.16.2 1.16.2-3.0.16-SNAPSHOT
1.16.1 1.16.1-3.0.12-SNAPSHOT
1.15.2 1.15.2-3.0.10-SNAPSHOT
1.14.4 1.14.3-3.0.x-SNAPSHOT
1.13.2 1.13.2-3.0.0-SNAPSHOT
1.12.x 2.7.3.x

SpawnChecker(スポーンチェッカー)は、2021年1月現在、マイクラのバージョン1.16.4からバージョン1.13.2に対応するものはスナップショット版のみ公開されています。MOBのスポーン可能範囲を表示するマーカーとON/OFFコマンドのみの実装で、スライムのスポーン範囲・スポナーのスポーン範囲・マーカーの色の変更/明るさの変更・別ディメンションでの利用・手持ちアイテムによるON/OFFは実装されていません。

また、ネザーへ行ってから地上世界に戻るとマーカーが表示されなくなるバグがあり、これは「セーブしてタイトルに戻る」を押してから再度ワールドを読み込むことで解決します。

SpawnCheckerとは【スポーンチェッカー】

Spawn Checker Markers In Cave

SpawnChecker(スポーンチェッカー)は、マイクラのゲーム内で敵対的MOBの湧く場所を表示するMODです。2021年1月現在、地上世界の明るさレベル8未満のブロックにマーカーを付ける機能のみ実装されています。

その機能から敵対的MOBを湧かないようにする「湧き潰し」に有用です。また、ブロックやアイテムなどを追加しないためバニラのワールドデータをそのまま使うことができるという強みがあります。

※ マイクラにMODが入っていない初期状態のこと。

SpawnCheckerの導入方法【スポーンチェッカー】

Minecraft Forgeを導入する

SpawnCheckerを導入するには、その前提MODとなるMinecraft Forgeが必要です。必要に応じて利用するSpawnCheckerに対応するバージョンのMinecraft Forgeを導入してください。

詳しい導入方法はこちら

SpawnCheckerを導入する

SpawnChecker公式ページ へ行き、導入したいマイクラのバージョンに対応する任意のバージョンのSpawnCheckerをダウンロードします。

Minecraft Forgeのゲームディレクトリ(デフォルトでは.minecraft)の下にある「mods」フォルダに、ダウロードしたSpawnCheckerのjarファイルを移動すればインストール完了です。

SpawnCheckerの操作【スポーンチェッカー】

SpawnCheckerでは、テンキーの「+」と「-」で水平方向のマーカー表示範囲を、Ctrl + 「+」とCtrl + 「-」で垂直方向のマーカー表示範囲を変更することができます。

Spawn Checker Controls
SpawnCheckerの操作設定

マイクラの「設定」→「操作設定」から割り当てるキーを変更できます。テンキーの無いキーボードをお使いの方はここで適切なキーに変更してください。

コマンド

/spawnchecker on マーカー表示の有効化
/spawnchecker off マーカー表示の無効化

SpawnCheckerのマーカーの色【スポーンチェッカー】

Spawn Checker Markers In Ground

SpawnCheckerでは、以下の表のようにマーカーが表示されます。

優先順位は上から順番に高く、例えば青いマーカーと緑のマーカーの表示条件が満たされている場合、緑のマーカーが表示されます。

空間サイズとSpawnCheckerのマーカーの色
空間のサイズ (平面サイズ 高さ) マーカーの色
1×1 高さ3
1×1 高さ2
2×2 高さ1

これらの3つの空間のサイズは主要なMOBの体の大きさに対応しています。緑ならエンダーマン、黄色ならゾンビやスケルトン、青ならクモなどが該当し、これらが湧くかどうかをマーカーの色から知ることが出来ます。

参考文献